中華人民共和国出入境管理局による香港特別行政区、マカオ特別行政区の永住権を持つ居民の中国本土往来に便宜を図る政策措置の実施に関する公告

2024年第6号

中国大陸部、香港およびマカオの間の人的交流をさらに促進し、香港およびマカオの国家全体の発展へのより良い統合に貢献し、促進するために、中華人民共和国出入境管理局は、2024年7月10日より香港特別行政区とマカオ特別行政区の永住権を持つ外国人を対象に、香港・マカオ居民の中国本土往来のための通行証を発行することを決定し、下記の通りにお知らせいたします。

香港特別行政区およびマカオ特別行政区の非中国籍永住権保持者は、投資、家族訪問、観光、ビジネス、セミナー、交流などの短期入境目的で本土を行き来する場合、中華人民共和国出入境管理局が業務を委託した香港中旅集団とマカオ中国旅行社に香港・マカオ居民の中国本土往来のための通行証に関する発行申請を提出できる。出入境管理局が承認・発行した通行証の有効期間は5年間で、この通行証の有効期間内であれば、1 回の滞在期間が 90 日を超えない範囲で、本土への往復旅行が可能。この通行証の保有者は、中国本土で就労、就学、取材活動に従事してはならない。

ポリシーの詳細については、12367 サービスプラットフォームまでお問い合わせください。

ここにお知らせいたします。

中華人民共和国出入境管理局

2024 年 7 月 1 日